カゴヤのWordPress専用サーバーの問題点

実は、カゴヤのWordPress専用サーバーをいくつか借りているのですが、最近、重大な問題に気がつきました。.htaccessが全く効いていないのです。

早速、問い合わせたところ、「サーバーがnginxなので、.htaccessが使えない」とのことでした。

.htaccessはApacheで使われるファイルで、nginxで使うものではないので、使えないのです。調べたところ、nginxの開発方針に反するので、.htaccessには永久に対応しないと思われます。

同等のものがないわけではないのですが、共用レンタルサーバーのユーザーではいじれないと思います。少なくともカゴヤではだめです。その同等のものというのは、nginx.confですが、これは触れないですね。またディレクティブの書き方が.htaccessよりもややこしいです。niginx自体、使っている人も、現状、あまりいないため、情報やリソースが極めて少ないです。

nginxだと絶対に.htaccessが使えないかというと、そういうことはなく、対応の方法はいくつかあるようですが、カゴヤでは、現時点では、やっておらず、やる予定もないそうです。

知らずに.htaccessを設定して、全然効いていないことに気がついていない人がたくさんいるような気がします。

.htaccessは何に使うかというと、様々なアクセス制御に使います。私は、最初の頃、引越に使っていました。サイトの引っ越しとか、ファイルの移動などですね。その後は、パスワード認証に使うようになり、そして、今はアクセス拒否に多用しています。URLの正規化もこれで行っています。

.htaccessが使えないレンタル・サーバーというのはまれですが、カゴヤがそれだったということですね。他には見たことがありません。

無料ブログや無料ホームページサービスでは、.htaccessが使えないのが普通です。お金を払ってサーバーを借りる理由は、.htaccessが使えるというのが大きいので、カゴヤで.htaccessが使えないのは、ショックが大きいです。

いったい何を考えて生きているのか全くわかりません。

.htaccessを使わせない理由はわからなくもありません。スピードが少し落ちるからです。.htaccessを5000行ぐらい書くと、表示が最大0.5秒から1秒ぐらい落ちます。これは、回線速度や、サーバーやパソコンの能力や、サーバーの設置場所などで決まると思います。私のしょぼい環境でこれなので、国内設置の最新サーバーに載せたサイトを、30Mbps以上の回線を通して最新のパソコンを使ってアクセスすれば、ほとんど問題にはならないでしょう。

私の場合は、大抵、海外のサーバーで、4Mbpsののろい回線を使って、10年ぐらい前の古いパソコンでアクセスしていますので、こんなものです。

まあ、企業サイトなんか平気でスタイルシートにCSSを2万行ぐらい書いていますので、.htaccessの5000行などかわいいものです(笑)。

そんな.htaccessですが、カゴヤのWordPress専用サーバーでは使えないと言うことを銘記しておくべきだと思います。ブログを運営しているといろいろなことが起きますので、.htaccessが使えないサーバーなんて、使えません。絶対に使わない方がいいです。

nginxでも.htaccessを使えるようにしているサーバーはあります。調べたところ、エックスサーバーとさくらインターネットは使えるようです。WpXでも使えます。

.htaccessが使えないのは、カゴヤだけじゃあないですか!

・・・と言うことになりそうです。

まあ、カゴヤでも、普通のレンタルサーバーでは使えるようなので、ずいぶん高い金額を要求されますが、カゴヤにこだわりのある方は、普通の共用サーバーを借りるといいのではないかと思います。

私だったら、あの値段なら、迷わずエックスサーバーにしますが・・・。